審美歯科治療は........口元を明るく美しくするとともに、
歯並びや噛み合わせの機能も改善することのできる治療法です。
そして、ご自身の身体に優しいという生体親和性を有する素材が
多いという大きな特長があります。
歯冠修復物をつかって歯を白くする
歯を「白く」する歯冠の「修復材」は...........
ポーセレン(陶材/セラミック)とレジン(合成樹脂材)の二つに大きく分かれます。
また最近では、ジルコニアという耐久性・機能性・審美性を併せ持った
高強度型オールセラミックスの修復材が開発されました。
コアも被せものも.....いっさい金属を使わないで歯を白くする
先進の歯科技術・・・メタルフリーの歯冠修復物「ジルコニア」
奥歯に使える“本格的なメタルフリー”の治療ができる「ジルコニア」が
いよいよ歯科治療に臨床応用される時代に入りました。
これからは金属を使わない「ジルコニア」で、お口の中がとても安心!
金属アレルギーは..........
金合金に含まれる金属元素の中に金属アレルギーの原因があるとされていますので、
金の含有量が多いほど軽減されていきます。
金合金は、金の割合が原子の数で過半数以上あれば科学的に安定すると言われています。
従って、金・白金・パラジウムの合計が75%以上であればお口の中での科学的安定性は保証されます。
しかし、金属アレルギーをおこす方は「金」にもアレルギーをおこす方がいると言われていますので、
奥歯のブリッジにも使える、今回の高強度型セラミックスの「ジルコニア」の出現は、
お悩みの患者さんに向けた一番の朗報と言えるようです。